バドミントン潮田玲子、ドラマに初出演

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人気バドミントン選手、潮田玲子（２６）が４月４日放送のフジテレビ系オムニバスドラマ「世にも奇妙な物語　２０周年スペシャル」（午後９・０）に本人役で出演することが分かった。

潮田は、昨年７月に女性フリーキャスター専属の事務所「セント・フォース」とマネジメント契約したが、ドラマ出演は今回が初めて。

短編計５話のうちお笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅（３８）が主演する２話「ナデ様の指輪」で、イベントに招待された「潮田玲子」役で２シーンに登場。主人公の塚地に抱きつくシーンもあるという。

１５日に収録が行われ、バドミントン関係者によると「ＮＧもなく完ぺきだったようです」という。

また潮田は、先週発売の週刊マンガ雑誌「ビッグコミックスピリッツ」では初めてのグラビアに挑戦し、そのグラビアがネットを中心に「かわいすぎる」と人気が急上昇。話題となっている。

一方、潮田玲子との「オグシオ」ペアで、北京五輪では５位に入賞したが、今年１月に現役を引退した小椋久美子（２６）が２０日付で勤務先の三洋電機を退社したことが分かった。

小椋は将来的にジュニアの指導者になる目標を持っており、同社によると「１度、リセットして考える時間が欲しい。外に出て勉強もしてみたい」と話したという。２月中旬ごろ本人から会社に相談があり、慰留に努めたが、本人の意志が固く退社に至った。

現在、小椋にはテレビ局２社からキャスターの依頼、さらには複数の企業から所属の打診が来ており、日本バドミントン協会の関係者は「代表のコーチを依頼することも考えられる」と話している。